WEDDING THEME
流創 -ryuso-

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WEDDING DATA
- 季節
- 2026年2月
- 挙式会場
- チャペル
- 挙式スタイル
- 和婚人前式 縁
- 人数
- 98名様
おばあ様から授けられた大切な贈り物であるお名前には、水にまつわる言葉が込められている新郎様。まるで大きな川のように、どっしりと構え、一度決めたことには揺るがない――その在り方そのものが、自然とお名前を人生の中で体現されている新郎様です。服作りや盆栽を趣味とされ、ひとつのものを丁寧に育て、完成へと導く過程を大切にされています。
ひとつひとつに心を配る丁寧さと、周囲を明るく照らすような振る舞い。その中に、確かな熱を秘めていらっしゃる新婦様。大好きな“映像をつくること”は、生きがいであり、同時にご自身を解放する大切な時間でもあります。周囲から寄せられる反応が達成感へとつながる一方で、現状に満足することなく、常に成長を求め続けるストイックな一面もお持ちです。
おふたりは、もともと結婚式そのものに対して、「全力で結婚式をしたい」というお気持ちがあったわけではありませんでした。「したほうがいいもの」という想いもどこかにあり、新婦さまにとっては、大人数の前で目立つことへの戸惑いもあったことから、フォトウエディングという選択肢もご検討されていました。
そんな中でのAKAGANEとの出会いが、新婦さまの背中をそっと押すきっかけとなります。ありがたいことに、プランナーとの初回のお打ち合わせを経て、「したほうがいいもの」だった結婚式は、次第に「やってみたい!」という想いへ。
おふたりの新たな人生を歩み出す「出発点」。そんな言葉がふさわしい、オリジナリティ溢れるご結婚式となりました。
Planner:@haruhi_vmgwedding
Dress:@amtteliebe_wedding
Hair&Make:@krtmy.hairmake
Florist:@hanamariproduction
Photographer:@tasuya_tanaka37
Movie:@yosuke_motto
打ち合わせ期間で紡ぐ「ふたりでつくる結婚式」
会場選びにおいて、おふたりの中にあったキーワードは「100名を招待できるキャパシティ」と「和モダンのテイスト」でした。AKAGANEの、自然に包まれた開放的な空間と和モダンの落ち着いた雰囲気、そして組数限定だからこそ叶う特別感に魅力を感じてくださり、さらにパーティーレポートをご覧いただく中で「おふたりだけのオリジナルな結婚式がつくれる」という点に心を動かされ、ご決定くださいました。
お打ち合わせ期間中は、遠方にお住まいということもあり、基本的にはオンラインでの進行となりましたが、画面越しでも伝わるほど、いつも明るく自然体でいらっしゃるおふたり。お忙しい中でも準備に一切の妥協をされることなく、ひとつひとつを丁寧に、そしてテキパキと進めていらっしゃった姿が印象的でした。
初回のお打ち合わせで、プランナーと「レモンサワーが大好き」という共通点で盛り上がったことをきっかけに、一気に距離が縮まったことも、今となっては大切な思い出のひとつです。
ご提案書をお渡しした際には、新婦さまが「大感動!」と率直に気持ちを伝えてくださりながらも、「自分らしさも入れたい」とお話しくださったことがとても印象に残っています。その言葉をきっかけに、おふたりらしさをさらに引き出していくご提案へと広がり、新婦さまのお名前にちなんだ“稲穂”のエッセンスも取り入れていきました。
カメラマンとのお打ち合わせでは、もともと写真や映像に写ることに少し苦手意識をお持ちだった新婦さま。しかし、担当プランナーとカメラマンのタナカタツヤの空気感に、良い意味で身を委ねてくださり、自然な表情を見せてくださいました。「当日がすごく安心です」とおっしゃってくださったその一言が、とても心に残っています。
おふたりともに、結婚式に対してこだわりをお持ちいただけたため、ときには新郎様と新婦様の意見がぶつかる場面も。しかし、そのひとつひとつの時間さえも、きっとかけがえのない思い出になっているのではないかと感じています。
「これをやりたい」と真っ直ぐに想いをぶつけ合えること。それは、とても素敵なことだと、おふたりの姿を通して実感しました。結婚式は花嫁のためのものと思われがちであり、そう思われる新郎様も多いですが、新婦様の希望は、「愛する人とふたりでつくり上げる」ことだと考えています。
お互いが主体となって関わり合いながら形にしていく、その空気感こそが、何よりも大切なのだと教えていただいた打ち合わせ期間でした。
「流創 -ryuso-」
おふたりの結婚式のテーマは、「流創 -ryuso-」。おふたりのパーソナルから導き出された、オリジナルの言葉です。
初めてお会いしたときから感じていた、洗練されたかっこよさと落ち着きのある佇まい。和モダンの会場を選ばれた背景にもあるように、大人で渋さのある雰囲気がよく似合うおふたりに合わせ、和の要素を織り交ぜたテーマをご提案しました。
「流」は新郎さまのお名前から着想を得たもの。水や川がもつ静かな強さと、ときに見せるダイナミックさ。その“静”と“動”の両面を意識した一日をイメージしています。盆栽というご趣味とも重なり、和の美意識とも自然に調和していきます。
「創」は、おふたりがこれまで歩んできた“創造する人生”を表しています。ものづくりに向き合い続けてきたおふたりだからこそ、この一日もまた、ただ過ごすのではなく「創り上げていく時間」であってほしい。
そしてこの「流創」という言葉には、これまでの歩みの先に、おふたりで新たな流れを創っていく——そんな未来への願いも込めてご提案させていただきました。
結婚式後には、長文のお礼のメールをお送りくださいました。初回のお打ち合わせでのご提案を通して、感動と信頼を感じてくださったこと、そしてそれが「結婚式を挙げることが楽しみになった」というお気持ちへと繋がっていったことを、まっすぐな言葉で伝えてくださいました。
“盆栽が好き”から生まれた水合わせ。キスの代わりに握手とハグを選んだ理由ある挙式
お母さまからの扇の儀では、リハーサルの時から思わず感極まるご様子が印象的でした。人を自然と惹きつけ、愛されるお人柄もまたよく似ていらっしゃり、新婦様がこれまで受けてこられたあたたかさを感じる瞬間でもありました。明るく美しい佇まいの中に、親子のつながりが静かに映し出されていました。
盆栽を用いた水合わせの儀は、新郎さまのご趣味から生まれた演出です。担当プランナーからのご提案により、テーマである「流創」とも繋がる、“松×水”の要素を掛け合わせた、和の美しさを感じるひとときとなりました。おふたりの「好き」を取り入れながら、渋く洗練された空気感を大切にしたこの演出に、深く共感してくださいました。また、お酒がお好きなおふたりらしく、日本酒の空き瓶に水を注ぐかたちで行われた水合わせの儀も、さりげない個性が光る印象的なシーンとなりました。
誓いの場面では、キスではなく握手とハグを選ばれました。
お付き合いを始めると決めたときに交わされた、大切な約束のかたち。その記憶をなぞるように、改めて同じしぐさを交わされる姿は、おふたりらしい誓いの表現として、あたたかな余韻を残していました。
干支・川の流れ・レモン!おふたりらしさを取り入れたオリジナル枡デザインで鏡開きを
和装でのご入場と、お酒がお好きなおふたりらしく、もともとご希望されていた鏡開き。そこにさらに、おふたりらしさをかたちにするものとして「オリジナルの枡デザイン」をご提案しました。
デザインはおふたりご自身でご用意され、和のテイストを大切にしながら、結婚式全体を象徴するロゴとしても展開。枡だけでなく、ペーパーアイテムやのれん、さらには招待状にもあしらわれ、統一された世界観が丁寧に表現されていきました。
その意匠には、おふたりの干支を中心に据え、四隅には“川の流れ”を表現するモチーフを配置。さらに、おふたりが大好きなレモンサワーにちなんで、レモンのモチーフも取り入れられています。
おふたりの背景や大切にされているもの、そしてテーマである「流創」とも響き合う要素が込められ、鏡開きの瞬間に、よりおふたりらしさを深めていました。
おもてなしをかたちにした料理は、水墨のソースや稲穂・盆栽を取り入れた和モダンの一皿に
「来てくださるゲストに、最大限のおもてなしをしたい」——その想いが強く込められていたお料理。味はもちろんのこと、見た目や体験としても印象に残る一皿を目指し、ご提案を重ねていきました。
魚料理のソースは、通常の緑ではなく、水墨画のような黒へとアレンジすることを担当プランナーよりご提案。おふたりが大切にされている、渋くてかっこいい和モダンの世界観に寄り添う表現として取り入れていただきました。
試食会では、シェフからも新たなご提案が。お茶漬けには“実り”の象徴として稲穂をさりげなく添え、デザートにはミニ盆栽をあしらうことで、視覚からも楽しめる演出に。盆栽がお好きなおふたりの感性にも響き、すぐに取り入れることを決めてくださいました。
可愛らしさや華やかさだけでなく、落ち着きと奥行きを感じる美しさ。和の要素を大切にしながら、おふたりらしい審美眼が細部にまで宿るお料理となりました。
後日、おふたりからはシェフ宛に、ゲストの皆さまから届いた嬉しいお声を共有してくださいました。「美味しすぎた」「お腹いっぱい」「全部オシャレ」「おかわりしようとしてごめん!」——そんな率直な言葉の数々に、当日のおもてなしの時間がしっかりと届いていたことを感じることができました。
盆栽と流木、胡蝶蘭で整えた空間と、新郎さまが手がけた一着のドレスで完成されるコーディネート
初回のお打ち合わせの段階から、担当プランナーの中で「hanamariproductionがきっと合う」と確信があり、全力でご提案させていただきました。粋で洗練された表現がおふたりの雰囲気に合うこと、そしてその感性を丁寧に汲み取ってくださると感じたからです。
会場全体は、盆栽や流木、松、そして白い胡蝶蘭を軸に構成し、他にはない空気感をつくり上げていきました。ゲストテーブルには実際の盆栽をしつらえ、新婦さまのお名前にちなんだ稲穂もさりげなくあしらわれています。和の要素をベースにしながらも、どこか研ぎ澄まされた印象が漂うコーディネートとなりました。
ブーケやヘッドパーツについては、新婦さまが悩まれていたこともあり、プランナーHaruhiからフープタイプのデザインをご提案。おふたりの感性に合いそうな少し珍しいスタイルとしてお伝えしたところ、深く共感してくださり、流木や水引を取り入れた印象的なデザインへと仕上がっていきました。
さらに、新郎さまがアパレルも手がけていらっしゃることから、新婦さまの2着目のドレスは新郎さまによる手づくり。当初は衣裳は1着でというお考えもありましたが、新郎さまの強い想いから、デザインの段階から一から制作されました。
2着の白無垢を素材として生まれた、世界にひとつだけのドレス。斬新な中にも美しさと侘び寂びを感じるその佇まいは、新婦さまにとてもよくお似合いで、当日はゲストの皆さまからも多くのお声が寄せられていました。
プランナーより
おふたりとのお打合せが本当に楽しくて、毎回がわすれられない思い出で、
思い返せば今でもクスッと微笑んでしまうほど尊い時間でした。
初めての打合せでは、お互いに「レモンサワーが好き」ということをきっかけに
お話が盛り上がりすぎて、その時に打ち上げの約束が決まったことを強く覚えています(笑)
そこから、おふたりのこれまでの人生、そこから形成された価値観、
一体何を大事にして生きてこられたのか、という深いに触れさせていただきました。
決して楽しいことだけではない。
いろんな壁をご自身の努力と周りの方の支えがあって乗り越えられてきたからこそ培われた熱い芯に、感動し、心から感銘を受けました。
おふたりにとって「創ること」はやりがいであり、人生であり、何にも代えがたい信念であることに気づかされました。
だからこそ、「私もそこに全力で応えたい」
この一心で、おふたりと二人三脚で一緒に結婚式を創造してきました。
ご当日、こだわりのコーディネートや、ひとつひとつの演出、おもてなしに感動されているゲストの様子をみて、「ふたりの思いが伝わったな」と心から感じることができ、はじまりから結びまでずっと胸が熱かったです。
温かすぎるゲストの皆様をみて、どれほどおふたりが深く愛されてるのかを改めて認識させていただきました。
ご婚礼後におふたりからいただいたメール、今でも大事に読み返しています。
「結婚式をやらない未来もあったけど、その選択をしていたらきっと後悔していた。
あの日の1秒1秒があんなに愛おしく思えたのは、
準備期間も含めて、全部を一緒に創ってくれたから。」というお言葉が
どれだけ私の胸に刺さったか、言葉では言い表せません。
おふたりと出会えたこと、最高のチームで最高の1日を一緒に創造できたこと、
私にとってかけがえのない宝物です。
本当に、本当にありがとうございました。
大好きなおふたりの、末永い幸せを誰よりも願っています!
レモンサワーで乾杯する日を楽しみにしています。
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