WEDDING THEME
C'est la vie
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WEDDING DATA
- 季節
- 2025年4月
- 挙式会場
- チャペル
- 挙式スタイル
- キリスト教式
- 人数
- 40名様
穏やかで優しく、新婦様の想いを静かに受け止め、時にはそっと背中を押してくださる新郎様。そして、ふんわりとした雰囲気の中に、夢に向かって真っすぐに努力する芯の強さと行動力を持つ新婦様。そんな素敵なおふたりが、何よりも大切にしたかったのは、ゲストの皆様に「感謝」を伝えることでした。「楽しいことも、苦しいこともあった。でも、みんなが居てくれたから、最高の今がある」。フランスがお好きな新婦様の想いも汲み取り、「C’est la vie -これが、最高の人生-」というテーマを掲げ、紆余曲折のすべてを肯定し、支えてくれた方々へ感謝を伝える特別な一日を創り上げられました。

緑と開放感に魅せられて。京都・東山で叶える、理想の舞台
おふたりが大切な一日の舞台に選ばれたのは、AKAGANE RESORT。決め手となったのは、大きな窓の向こうに広がる豊かな緑と、心が解き放たれるような開放感でした。ゲストをお招きする場所として、歴史と風情ある京都・東山というロケーションの価値も感じていらっしゃいました。また、新婦様ご自身もお写真を撮られることから、写真家やフローリストなど、クリエイターを自分たちで指名できる制度も、細部までこだわりたいおふたりにとって大きな魅力となりました。



ゲストを想う「余白」のおもてなし。おふたりで紡いだ準備期間
お打合せは、常に「ゲスト重視」という軸がありました。たくさんの演出を詰め込むのではなく、ゲスト一人ひとりと自由に、そして心ゆくまで語り合える「余白」の時間を何よりも大切にしたいと考え、進行を計画。また、「大切な一日を、どのように残すか」に重きを置かれ、クリエイターと写真や映像の準備を進められたおふたり。ゲストに喜んでもらうためのアイデアを一つひとつ丁寧に形にしていきました。



厳粛な誓いと、笑顔と涙のファミリーミート
祝宴を心から楽しむために、挙式はけじめとして厳かに行いたい。そんな想いから、おふたりはキリスト教式を選ばれました。挙式の前には、ご家族だけの特別な時間であるファミリーミートを実施。これまでの感謝を伝える感動的なひとときは、笑顔と涙にあふれる、かけがえのない時間となりました。挙式後には、フランス国旗をイメージした淡いピンク、ブルー、ホワイトのフラワーシャワーが、おふたりの門出を優しく祝福しました。



淡いトリコロールで彩る、洗練された空間
披露宴の会場コーディネートは、おふたりのこだわりと、フローリスト hanamari productionによるデザイン。テーマに合わせて、フランスのカフェのような、柔らかくお洒落な雰囲気をとなりました。キーカラーは、フランス国旗をイメージした、淡いピンク、ブルー、そしてホワイト。優しい色合いの花々が、会場を春らしく、そして上品に彩ります。披露宴からは、パールのアクセサリーをあしらったヘアスタイルに変えられた新婦様。会場全体の雰囲気と相待った素敵なデザインに、ゲストの皆様の視線が集まりました。



こだわりのお料理と共に「語らいの時間」。
おふたりが最もこだわったおもてなし、それはゲストとゆっくり過ごす「歓談」の時間でした。「余白」を大切にした進行の中、お色直し後に登場された新婦様は、洗練されたブラウンのカラードレスに身を包み、会場中が感嘆とする場面も。そして、時間に追われることなく、ゲストの輪の中へ。思い出話に花を咲かせ、心からの笑顔を交わしました。感動的なご友人のスピーチの後には、京都らしさを追求した「HIGASHIYAMAコース」のこだわりの美食を大切なゲストと共に味わう。その一つひとつの瞬間が、何にも代えがたい贅沢な時間となりました。



ゲストと創る、世界で一つのテクスチャーアート
ゲスト参加型の演出として、おふたりは「テクスチャーアート」を取り入れられました。ゲストがキャンバスに絵の具を重ねていくことで、世界に一つだけのアート作品が完成。この日集まってくれた大切なゲストとの絆を象徴する、かけがえのない記念品となりました。結びには、お酒がお好きなご両親へ、お子様時代の写真が入ったTシャツとワインを贈呈。パーティー後も、そのプレゼントを手に、ご家族でゆっくり記念撮影を楽しまれている姿が印象的でした。かけがえのない一日を過ごされ「これが、最高の人生」だと物語る、感動に満ちた一日となりました。



プランナーより
おふたりとは、さまざまな部分で共通点が見つかり、とっても運命を感じていました。結婚式ではとにかく「皆が居てくれたからここまでこれたことを伝えたい」という気持ちがいつも伝わってきて、ご当日は皆様からの愛に溢れていてふたりの想いがしっかりと伝わった1日になりましたね。これから先、楽しいこともあれば、いろんな障害や壁があるかもしれません。でもそれこそが最高の人生であり、ふたりだったら必ず乗り越えられると思います。大好きなおふたりの末永い幸せを願っております。いつでも遊びに帰ってきてくださいね。

WEDDING REPORT
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