WEDDING THEME
愛と浪漫
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WEDDING DATA
- 季節
- 2024年11月
- 挙式会場
- 下鴨神社
- 挙式スタイル
- 神前式
- 人数
- 68名様
自分の意見を大切にし、カメラを通じて自己表現を楽しむ新郎様。新婦様は謙虚さと上品さを兼ね備えながらも、今の時代に流されることなく「自分の好き」を大切にする個性をお持ちです。
お二人が大切にされているのは、個々の幸せだけではなく、共同体としての幸福。
式を通じて、周りの方々との絆を深め、共に過ごす時間を大切にしようと考えたお二人だからこそ、ゲスト同士の交流の時間をとても大切にしたいと結婚式をイメージされておられました。
そして何よりも、どんな時も支えてくれたご家族への感謝の気持ちを表せる1日として、結婚式をされたいと思われていました。

京都の風情でゲストの皆様をおもてなし
AKAGANE RESORT京都東山は、京都の街中に突然現れる広大な面積のお庭が魅力です。東山の傾斜を活かして造られた700坪の広大な”森”。美しい緑に包まれた会場は、まるで京都の風情そのもの。ここでしか味わうことのできない豊かな緑の景観と、京都ならではの和テイストのお料理で、ゲストの皆様をおもてなしできるのでは、という思いで会場を選ばれました。



「好き」を大切にするお二人だからこそ叶えられる、唯一無二の結婚式に
お二人が大切にしたのは、「普通」ではなく“自分たちらしさ”。ただ形式に沿うのではなく、どれだけ「自分色」を表現できるかを軸に、こだわり抜いた結婚式を創り上げていきました。
お打ち合わせでは、「お二人らしさをどう表現するか?」をテーマに、たくさんのアイデアを一緒に考えました。お二人の「好き」という感覚を大切にしながら、細部までこだわり抜いてご準備いただきました。



本質を大切にするお二人が選んだ下鴨神社での神前式。歴史と格式ある誓いの場
物事の本質を大切にされるお二人が挙式の舞台に選ばれたのは、京都の歴史を紡ぐ神々が鎮まる下鴨神社。世界遺産にも登録され、悠久の時を超えて人々に愛され続けるこの地で、お二人の新たな門出が厳かに執り行われました。
凛とした神聖な空気が満ちる境内。白無垢と紋付袴に身を包んだお二人の姿は、どこか緊張しつつも、誠実な想いを携えて輝いていました。ご家族・ご親族の皆様が温かく見守る中、その緊張も少しずつほぐれ、穏やかな笑顔がこぼれる瞬間も。
式が進むにつれ、おふたりの空気感は、より自然に、よりおふたりらしく。神前での誓いの言葉に込められた想い、並んで微笑まれる姿。厳かな中にも、お二人らしい温もりと柔らかさが感じられる、そんな美しい挙式となりました。



おふたりらしさが詰まったオリジナルの鏡開きで、祝宴の幕開け!
おふたりの披露宴のスタートは、オリジナルの枡を使った鏡開きから。枡のデザインはご友人に依頼し、おふたりの個性とこだわりが詰まった唯一無二のものに仕上がりました。
「好き」に正直でいるおふたりだからこそ、交友関係も広く、多方面で活躍するプロフェッショナルな方々とのつながりも。そんなご縁が、この日の演出にも温かく反映されていました。
鏡開きの後は、ゲストの皆さまが自由に楽しめるひとときに。おふたりとゲストの交流はもちろん、ゲスト同士が自然と会話を交わし、和やかな空気に包まれる時間となりました。おふたりらしさが随所に感じられる、笑顔あふれる祝宴の幕開けでした。



大切な想いが紡いだ、特別な一着で迎えたお色直し
新婦様が着物の魅力に惹かれたきっかけは、成人式で祖母様から贈られた振袖。そこから和の美しさに心を奪われ、今ではお仕事としても関わるほどに。その想いを大切に、お色直しでは惚れ込んだ振袖を選ばれました。
装いを一変し、洗練された黒の振袖に身を包んだ新婦様の姿は、気品と華やかさを兼ね備え、より一層の美しさを放っていました。和装ならではの奥ゆかしさと、モダンな雰囲気が絶妙に融合したお姿。ゲストの皆さまも、おふたりの晴れ姿に魅了され、目に焼き付けるだけでなく、写真や動画に収めようとするゲストの姿があちこちに。おふたりの魅力がより一層輝く、忘れられないひとときとなりました。



食へのこだわりを大切に、おふたりらしいおもてなし
食への深いこだわりと、価値観を共有するお二人が選ばれたのは、京都の食材の旨味を活かし、文化を表現した「HIGASHIYAMA」コース。お箸で楽しむフレンチのフルコースという斬新なスタイルに、ゲストの皆さまも「こんな料理は初めて」と驚かれていました。
華やかな演出を控え、歓談の時間をゆったりと確保。それぞれのテーブルには、お二人のこだわりが詰まった料理が運ばれ、ゲストの皆さまもその味わいをじっくり堪能。美味しい料理と心地よい会話が織りなす、和やかで温かい時間が流れていました。
おふたりの結婚式は、まさに「愛」と「浪漫」が詰まった、心温まる1日となりました。



プランナーより
結婚式という素晴らしい一日を迎えられ、嬉しく思います。おふたりの思慮深さや温かな人柄、そしてゲスト一人一人との心のこもったコミュニケーションが、この特別な日をより一層輝かせていました。おふたりが大切にしてきた「自分らしさ」を大事にしながら、これからも歩んでいく姿がとても楽しみです。おふたりの未来が、愛と笑顔に包まれ、毎日が豊かな時間となることを心より願っています。そして、これからの人生の中で、お互いを支え合いながら、ますます素敵な夫婦となっていってください。
結婚式の思い出が、ふたりのこれからを照らす光となりますように。

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